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【受験生必見!】数学の好きを得意に!【一対一対応の数学】

こんにちは!

 

今回は僕が受験生の頃使っていた参考書を紹介します。

 

それは 一対一対応の数学 です!

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これはとても有名で評価の高い参考書です。

 

今日はこの参考書の

 

●どのような人向けか

 

●いつから始めるか

 

●使い方

 

●これが終わったら次に何をすれば良いか

 

を話します。

 

ではまずどのような人向けかについてお話します。

 

この参考書の特徴は地方国公立から難関大学でも良く出題される有名なテーマを扱った問題が多く見られます。

 

そのためこの本が解けるようになると地方国公立大学では一題を完答するくらい、難関大学では最初の一、二問を解け、難しい問題にもアプローチできるようになります。

 

そのため最初の参考書としては少し難易度が高く、まずは学校の問題集である程度解けるようになってからが良いと思います。

 

またやるべき対象のひとは難関大を狙う人、また医学科志望の人は必ずやった方が良いと思います。

 

ほんとにこの本に収録されている問題はみたらすぐにこんな感じかなと解答の方針が立つくらいになるまでやると良いと思います。

 

ここで勘違いする人がいるのですが、問題を覚えるのではなく作問者の意図していることが理解でき、その上で解答の方針が思いつくようにということです。

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次に

 

いつから始めるべきかを話します。

 

これはそれぞれの学習進度しだいなのですが、先ほども言ったようにある程度学校の問題集が解ける、定期テストでは9割くらいは解けるようになったくらいが良いと思います。

 

僕は公立高校出身なので、公立高校に通っている人はだいたい一年の冬くらいには数学ⅠAのこのシリーズをやると良いと思います。

 

冬休みなど長期休みを利用すると良いと思います。

 

公立高校なら数Ⅲを終えるのが遅いので、三年の夏休みに入るくらいまでには一周終えておくと夏休みの勉強に入りやすいと思います。

 

正直僕も部活をハードにやっていたのでわかるのですが、結構きついです。

 

ためずに習ってすぐに演習を終え、これに取り組むのが良いと思います。

 

そして夏は過去問をやりまくりましょう!

 

そして次にこの参考書の使い方を紹介します。

 

この参考書は決して簡単ではないので、はじめは苦戦するかもしれません。

 

しかし一年生、二年生の頃は時間があるのでじっくり考えた方が良いと思います。

 

わからないときはその問題ににた問題を今まで解いたことはないか考え、にた考え方が使えないかどうかを考えます。

 

数学は慣れもありますが、長い時間考えたことがない人は本番の試験中も焦ってしまい解けなくなってしまいます。

 

日頃から考える癖をつけどうしてもわからないときは先生にヒントをもらうか賢い友達に聞いてみるのが良いでしょう。

 

またこの参考書は問題の解説がとても面白いです。

 

普通の解答から違う範囲のことを使った解き方まで様々です。

 

本当にこれがこの本の醍醐味です。

 

余裕がある人は他にも別解を考えてみるとさらに数学の力が伸びるでしょう。

 

そんな解き方もあったのかとみんなをびっくりさせましょう。

 

 

最後にこれが終わったら何をすれば良いかを説明します。

 

この参考書が一通り終わったら、次にやることを始めなければいけません。

 

あくまで僕個人の意見ですが、地方国公立、医学科、旧帝大の下のクラスならもう過去問をするので十分です。

 

特に変な問題以外は解説を読んでわからないことはないはずです。

 

何回も解いて傾向をつかみましょう。

 

それ以外の超難関大学を目指す人は、次にやさしい理系数学やスタンダード演習など同じく東京出版から出ている上位の参考書をやるのが良いでしょう。

 

これらはさらに骨のある問題で思考力を養成するのには最適です。

 

解説も面白いので、楽しみながらできます。

 

よく考えながら頑張ってください!

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